ROSE CREW
UNOFFICIAL GUNS N' ROSES FANSITE
ヴェルヴェット・リヴォルバー/リベルタド (画像リンク先Amazon)
Libertad
01. Let It Roll
02. She Mine
03. Get Out The Door
04. She Builds Quick Machines
05. The Last Fight
06. Pills, Demons & Etc
07. American Man
08. Mary Mary
上記曲番同ページ内リンク
09. Just Sixteen
10. Can't Get It Out Of My Head
11. For A Brother
12. Spay
13. Gravedancer
14. Gas And A Dollar Laugh*
15. Don't Drop That Dime**
16. Re-Evolution:Making Of Libertad
* 日本盤のみボーナストラック
**シークレット・トラック
リベルタド-デラックス・エディション(初回生産限定盤/CD+DVD)
日本盤(発売日2007年7月25日)[Amazon/楽天/HMV]
輸入盤(発売日2007年7月2日)[Amazon英国盤]
BONUS DVD『TIERRA ROJA,SANGRE ROJA』(赤い大地、赤い血):
監督:Rocco Guarino/HP
Velvet Revolver 2007 South American tour 30 min. documentary
エンハンストCD+2007年南米ツアーのドキュメンタリーDVD(30分)-日本語字幕付。
リベルタド-来日記念スーパー・デラックス・エディション(DVD付) [CD+DVD] [Limited Edition]
日本盤(発売日2007年11月21日)
来日記念盤/日本企画盤/初回生産限定盤
DISC 1(CD)にはボーナス・トラックを追加収録予定。
DISC 2 (DVD)
1 Velvet Revolver 2007 South American Tour Documentary
2 She Builds Quick Machine (PV)
3 The Last Fight (PV)
4 She Builds Quick Machine (メイキング映像)
アルバムについて 日本盤 / 輸入盤(通常盤/Amazon)/
Wikipedia-(W)/楽天一覧
MSN Entertainmentにて全試聴可
エンハンスト仕様(アルバム・メイキング映像収録・日本語字幕付き)
国内盤初回生産分のみステッカー封入&スペシャル・ジャケット
国内盤のみボーナス・トラック収録
各レコード店オリジナル特典
タワーレコード:ギターピック(先着)
HMVオリジナル特典:オリジナル・ピック
新譜は「ギター愛好者のための耳飴(イヤーキャンディ)」スラッシュ(S)
■発売日(日本盤)/2007年6月27日(水曜日)
「やぁ、皆に知らせておきたいんだ、ベーシック・トラックはほとんど終わった。
全て順調だ。思惑通りに行けば、俺達は5月にCDをリリースする予定だ。
とにかく、投稿を続けてくれ、メリークリスマス!!!」スラッシュ
(2006/12/20 12:55 am フォーラムに直接コメント S)
2006年12月11日にスタジオに入り、2007年2月5日に完成した、とダフはBASS MAGAZINE 2007年7月号の
インタビューで語っている。
2007/3/28 発売日決定(HMV)、しかし、
当初の(2007/5/23)予定から6/20へ、そして再度6/27へ延期された。輸入盤は7月3日(火曜日)予定。
BURRN!2007年7月号の
インタビューで、アルバムはとっくに出来上がっていたがレコード会社側の問題で遅れた事。またライブでアルバム発売前に全曲披露するのは嫌だ、とダフが語っている。
■アルバムタイトル
「『LIBERTAD』だよ。俺がどこかで手に入れたTシャツにそう書いてあって、
それを着ていたら、スコットがどういう意味だと訊いてきたんだ。
そしてレコードのタイトルにしたら最高じゃないかと言うんだよ。
それでそう呼ぶようになったんだけど、仮のタイトルじゃない。
これが次のアルバムのタイトルになると全員が確信しているよ。」ダフ
(BURRN!2006年10月号 )
「俺が着ていたTシャツだったんだ、メキシコで手に入れた“DAY OF THE DEAD”Tシャツさ」ダフ
(Metal Hammer 2007年5月号)
“DAY OF THE DEAD”は「死者の日」というメキシコの伝統的なお祭りで、
日本のお盆のように死者を弔い、街中ガイコツだらけになるそう。
「スラッシュがLibertadと刻まれたコインを見つけた」スコット(S)
スラッシュのフェイバリットムービー、スカーフェイス(関連ページ)の
映画冒頭で「リベルタ!リベルタ!」と叫びながら殺人を犯すシーンがある。
■アルバムカバーについて
鎖を引きちぎっている天使が描かれた、論争の的となりそうな、チリの10ペソのコインを使っている。
コインはサルバドール・アジェンデ政権を倒した1973年9月11日のチリ軍事クーデターの寓意として、
ピノチェト政権下で使用された。(S)
もうひとつの9・11として本が出ている。
2007/2/15 オフィシャル・ストアで新柄のTシャツが公開された。
■スタジオ
Southern Tracks Recording(HP)
2007/3/31 Henson Studio(HP)でのインタビュー/Q Magazine(S)
2007/3/19 3月初、LAVA ROOM(HP)でB面曲録音(S)
■プロデューサー、他
Rocco Guarino/HP Velvet Revolver Pre-Production 2006/Pro Tools Engineer
rockin'on 2007年6月号のダフのインタビューでは、リック・ルービンの放置プレイが自分達の自信を喪失させたことについて語られている。
Brendan O'Brien(S)
リック・ルービン(S)
ファレル・ウィリアムス(S)
「ダニエル・ラノワとも一曲やりたいんだ。」 ダフ(S)
■ツアー
2007/4/10 アルバム発売前にチリからツアー開始。アルバムカバーにチリのコインが使われているから?
RE-EVOLUTION TOUR 07-ポスター
4月南米、5月北米(前座-The Actual-参考ページ)、6月欧州
ガンズ、STPの曲は次のレグからやらないとスラッシュがチリのインタビューで答える(S)
スコット髪を切る、サマーツアーはアリス・イン・チェインズと。(S)
2007/6/3 Rock Am Ring-Live Stream(参考ページ)
9月来日予定(Player 2007年6月号のスラッシュのインタビュー記事)
12月来日予定(BURRN! 2007年5月号のデイブのインタビュー記事)
■他
2007/4/27
Yahoo! Nissan Live Setsがストリ−ム放送された(参考ぺージ)
2007/5/13
2007/5/15
AOL Music/試聴と写真、スコット、スラッシュが曲について語る。
2007/5/15
前プロデューサーについて等、スラッシュ語る(BostonHerald.com)
2007/5/21
2007/5/末
2007/6/1
rockin'on 2007年7月号に、鈴木美穂によるLA公演のレビュー掲載。
2007/6/2
2007/6/5
BURRN!2007年7月号、ダフ、スラッシュのインタビュー、PV撮影風景写真、アルバムレビューも掲載。
2007/6/15
INROCK 2007年7月号、加藤有子によるスラッシュへの自宅電話インタビュー記事掲載、アルバムレビューも。取材はPV撮影前に行われた模様。
2007/6/18
2007/6/19
BASS MAGAZINE 2007年7月号発売(参考)。ダフインタビュー掲載。
2007/6/20
TOTAL GUITAR (参考ページ)/表紙スラッシュ、デイブ。
2007/6/22
ROCK CITY (参考)にてPV、スラッシュインタビュー放送
2007/6/29
"Rock Show"(英国ラジオ)にダフ、スラッシュ出演(参考)
2007/7/5
BURRN!2007年8月号発売(参考)
2007/7/6
Daytona 2007年8月号発売/スラッシュ・インタビュー掲載(参考)
2007/7/13
Guitar magazine (ギター・マガジン) 2007年 8月号発売(参考)
2007/8/1
2007/11/14
スコットのビザがおりず、来日公演は全て中止に。
大阪から来日公演開始のはずだった。/クリマン
11月26日(月)大阪・Zepp Osaka
11月27日(火)名古屋・Zepp Nagoya
11月29日(木)横浜・Yokohama BLITZ
11月30日(金)東京・日本武道館
Melody And The Tyranny(メロディー・アンド・ザ・ティラニー)
日本盤無/輸入盤 (Amazon) [Maxi-CD]
2007年6月1日
1. She Builds Quick Machines (4:02)
2. Just Sixteen (3:59)
3. Psycho Killer (4:13)/関連ページ
4. Making Of Libertad documentary (10:30/詳細)
5. Do It For The Kids (4:13)- Live Performance
アルバム発売1ヶ月前に、先行EP(旋律と暴政)発売。
SONY BMG POLAND
SONY BMG GERMANY(3曲試聴可)/Amazon.de
HMVでは6/11発売
「EPは6月にヨーロッパのフェスを回る前にファンに新譜の味見をしてもらう為」ダフ(S)
6月のヨーロッパのツアーはキャンセルされた(S)
6/18 BMGJAPANのリリース記事にシングル第一弾の文字(参考ページ)
1. Let It Roll (レット・イット・ロール)
2007/4/10 チリのライブで初披露。セットリストのトップを飾る。
2. She Mine (シー・マイン)
2007/4/10 チリのライブで初披露。
「双極性障害/躁鬱病(Bipolar Disorder)の歌」スコット
2007/6/25 スコットの妻Maryについて(S)
3. Get Out The Door (ゲット・アウト・ザ・ドアー)
2007/4/10 チリのライブで初披露。
スラッシュはディーン・マークレーのトーク・ボックスを使っている。
「一番満足してるのはGet Out The Doorだ、だって俺が自宅のPro Toolsで全部書いたんだからね。」
「Get Out The Doorでソロを弾きたいと思ったんだ、だってそれは俺の落とし子だからね、でもオリジナルヴァージョンにはソロは
なかったんだ、そのセクションさえなかった−オリジナルトラックではブリッジの後、続いて最後のコーラスへと行くんだ。
そのソロは、アルバムからの最初のシングルとしてGet Out The Doorを考えていた時、クライブ・デイビス(RCA Records)の
提案だった。クライブがそこにスラッシュ印のソロを欲しがったんだ、で俺達はそうした。」デイブ
(TOTAL GUITAR Magazine 2007年7月号)
4. She Builds Quick Machines (シー・ビルズ・クイック・マシーンズ)
PROMO盤
6/23 PVメイキング映像公開(参考ページ)
5/24 Yahoo! MusicにてPV視聴可(S)
5/23 FUSE.TV(関連ページ)でPVオンエアー予定、PVについてスラッシュがコメント(S)
5/21 ラジオでシングル、オンエアー(S/MuchMusic-試聴可)
5/16 ラジオ用?(3:42-MP3)が無料でダウンロード可だった(FMQB)
ニューシングルプロモーション、21秒のスタジオバージョン試聴可(FMQB-4/25)
PV 監督:DEAN KARR(Myspace)/
撮影監督:MONTE HELLMAN(代表作:断絶/楽天一覧)
2007/4/28 ブログにてPVのコンセプト説明。未来的ウェスタン・ロード・ムービー(S)。放送用とよりハードなWEB、DVD用を撮影予定。(S)
2007/5/4 伊藤政則氏、William HamesとPV撮影場所へスラッシュの取材に行った事をラジオで語る。1時間半遅刻して現れるスラッシュ。
2007/5/22 「俺はいつもスパゲティ・ウェスタンの大ファンだった。『荒野の用心棒』
をリメイクしたらクールだろうなって思ってたんだ」スコット(S)
「どれを1stシングルにするかで、RCA(レーベル)がリサーチしまくったんだ。
俺は反対だったんだけどな。バンドには他のアイデアがあったんだ。
でもRCAは譲らなくてさ、俺たちもいいんじゃないかって決断を下したわけ。
最高のロック・ソングだしな。ギター・リフはかっこいいし、コーラスもいい。
ビッグなブリッジもあって、スラッシュのソロはすごいぜ」ダフ
(BARKS/Billboard.com/S)
2007/4/10 チリのライブで初披露。ファースト・シングルには「She Builds Quick Machines」を予定とライブでスコットが告知。
2007/5/17 ドラマ、CSI(HP/Y)で曲が使用された。
2007/6/28 JAY LENO/TVにて披露(Y)
5. The Last Fight (ザ・ラスト・ファイト)
日本盤/輸入盤
スラッシュによる印象的なイントロから始まる曲。
「ミッドテンポの本当に美しい曲だ、たぶん君達が思いもよらないようなものだよ」ダフ(S)
2007/4/27 Nissan Live Setにて初披露。This Fight (Could Be The Last Fight)
この曲でスラッシュはGRETSCHの6120ブライアン・セッツアーモデルを使っている。
(Guitarist Magazine #290/HP/S)
「『The Last Fight』は、自分自身と遠い海外の最前線のど真ん中で身動きがとれなくなっている戦争の関係に対処している間に、
崩壊してしまった家庭での関係に対処している男についての歌だ」
スコット
ダフはこの曲でデューセンバーグ(楽天一覧)を指で弾いている。
「18ヶ月のコントラバンドツアーの間毎晩、ベースでジェームス・ジェマーソンのモータウン・ソングでウォームアップをしていた。
そんなわけで、時々指一本で演奏し始めたんだ、ジェマーソンみたいに。このレコードで初めて自分の指で演奏したんだ」ダフ
(BASS PLAYER 2007年7月号/HP)
BURRN!2007年7月号のダフのインタビューでもこの曲でモータウンのリズムで弾いた事が内側では劇的な変化だった事を明かしている。
ジェームス・ジェマーソン(Amazon一覧)は
ファンク・ブラザーズ(映画/ベスト盤)のベーシスト。
BASS MAGAZINE 2007年7月号にもジェマーソンを聴いて多くのことを学んだというダフのインタビュー記事が掲載されている。
2007/8/21 ラジオ(参考)でこの曲のアコースティック・ライブを披露
2007/8/30 PV公開/参考
BURRN!2007年11月号にてPVの撮影エピソード、コンセプトなどが紹介された。
6. Pills, Demons & Etc (ピルズ、デイモンズ・アンド・エトセトラ)
アルバムのレコーディング中、スコットの弟、Michaelがドラッグの過剰摂取で亡くなっている(S)
同時期、マットの弟も亡くなっている。(S)
スウェーデンのインタビューでダフが語る(参考ページ)
2007/7/5 アルバム・リリース・パーティでライブ初披露。(参考ページ)
7. American Man (アメリカン・マン)
「アメリカン・マン」にはスロウでメロディックなソロがあるよ、
昔やったのを思い出させるようなやり方でやったスラッシュ印のやつが」スラッシュ
8. Mary Mary (メアリー・メアリー)
"Mary Mary"はストーンズの“リトルT&A”(「刺青の男 」収録)に 触発された
セクシーなラブ・ソング、他。(RS誌の記事/S/Rolling Stone 2007年6月号に小さく同記事掲載 )
「Mary Maryのコーラスではいくつかスマッシング・パンプキンズタイプのアイデアを使った。」デイブ
(TOTAL GUITAR Magazine 2007年7月号)
「この曲で言っているメアリーが奴の妻であって欲しいよ(笑)」スラッシュ
(INROCK 2007年7月号)
9. Just Sixteen (ジャスト・シックスティーン)
2007/5/3 LA-Avalon(HP)公演にて初披露。
"This song's called Just 16...and never been fucked" スコット(2007/5/13)
16歳の生徒と教師の恋愛の歌
10. Can't Get It Out Of My Head
(キャント・ゲット・イット・アウト・オブ・マイ・ヘッド)
ELO(関連ページ)のカバー。歌詞(英語)。
邦題は「見果てぬ想い」だった。
ブレンダン・オブライエン(プロデューサー)がこの曲を提案した。
BURRN!2007年7月号のスラッシュの
インタビューでこの曲の録音過程が詳しく述べられている。
2007/8/1 washingtonpost.com By David Malitz
「俺達は全く違った方法でこの曲に取り掛かれると思ったんだ、それで俺はあのヴォーカル、グランダディ風なのをやってみた。
Grandaddy(Myspace)は大好きなバンドのひとつだよ。
彼の声を蛇口で濾過するような歌い方が好きなんだ。そんな音にしようとした、ひっそりと寂しく歌ったんだ。」スコット
12. Spay (スペイ)
「スペイは、我々の使い捨て社会における、大量過剰消費者主義、
有名人の消費、ますます低くなっているメディアの規範についての歌」スコット
15. Don't Drop That Dime (ドント・ドロップ・ザット・ダイム)
輸入盤では13曲目に入っている隠しトラック。カントリーソング。
「レコードのために書かれた曲じゃないんだ。写真撮影中に一日で作っちまった。LAのロキシーで写真家のジム・マーシャルと一緒だった
時だと思うよ。アコースティックの機材を持っていったんだ、(今までやったことのない)アコースティックでの写真撮影だったから。
でもあの曲を書いた。
俺達はなんかのレコード機材にそれをテープで録音しようという考えを持ち続けてた。
ダフと俺がそのアレンジを終えて、スコットがヴォーカルを終えて来た。
それでスタジオで録音したんだ、でもレコードには真っ当な曲数だけを入れるつもりだったから、
それはその内の一つにはならなかったんだ。
それで俺達はそれをB面らしくB面にしようと決めた、それで隠しトラックになったんだ。
カントリーっぽい…」
「冗談(tongue-in-cheek)みたいなもんだ(笑)」スラッシュ(GlamMetal.com/参考)
16. Re-Evolution:Making Of Libertad
(リ・エヴォリューション:メイキング・オブ・リベルタド)
(エンハンスド)アルバム・メイキング映像。Vlog。
17. Messages (メッセージズ)
ITunes UK version of Libertadにてダウンロードできるそう。
スラッシュによる泣きのギターイントロで始まるバラード。
911の犠牲者が、留守番電話に残したメッセージに触発された曲。
「典型的なラブ・バラードじゃないよ、もっと知的なんだ」ダフ
18. Psycho Killer (サイコ・キラー)
EPに収録。
トーキング・ヘッズ(関連ページ)のカバー。
「ある日、俺がその曲をラジオで聴き、その翌日にスコットがその曲のことを言い出したんで、
これは何かの前兆かもな、と思ったんだ。」スラッシュ
(BURRN!2007年5月号)
2007/2/26 カバー2曲録音(S)
2007/5/3 LA-Avalon(HP)公演にて初披露。
ライブではスラッシュのスライドギターが聴けた。
Libertad
01. Let It Roll
02. She Mine
03. Get Out The Door
04. She Builds Quick Machines
05. The Last Fight
06. Pills, Demons & Etc
07. American Man
08. Mary Mary
上記曲番同ページ内リンク
09. Just Sixteen
10. Can't Get It Out Of My Head
11. For A Brother
12. Spay
13. Gravedancer
14. Gas And A Dollar Laugh*
15. Don't Drop That Dime**
16. Re-Evolution:Making Of Libertad
* 日本盤のみボーナストラック
**シークレット・トラック
リベルタド-デラックス・エディション(初回生産限定盤/CD+DVD)
日本盤(発売日2007年7月25日)[Amazon/楽天/HMV]輸入盤(発売日2007年7月2日)[Amazon英国盤]
BONUS DVD『TIERRA ROJA,SANGRE ROJA』(赤い大地、赤い血):
監督:Rocco Guarino/HP
Velvet Revolver 2007 South American tour 30 min. documentary
エンハンストCD+2007年南米ツアーのドキュメンタリーDVD(30分)-日本語字幕付。
リベルタド-来日記念スーパー・デラックス・エディション(DVD付) [CD+DVD] [Limited Edition]
日本盤(発売日2007年11月21日)
来日記念盤/日本企画盤/初回生産限定盤
DISC 1(CD)にはボーナス・トラックを追加収録予定。
DISC 2 (DVD)
1 Velvet Revolver 2007 South American Tour Documentary
2 She Builds Quick Machine (PV)
3 The Last Fight (PV)
4 She Builds Quick Machine (メイキング映像)
アルバムについて 日本盤 / 輸入盤(通常盤/Amazon)/ Wikipedia-(W)/楽天一覧
MSN Entertainmentにて全試聴可
エンハンスト仕様(アルバム・メイキング映像収録・日本語字幕付き)
国内盤初回生産分のみステッカー封入&スペシャル・ジャケット
国内盤のみボーナス・トラック収録
各レコード店オリジナル特典
タワーレコード:ギターピック(先着)
HMVオリジナル特典:オリジナル・ピック
新譜は「ギター愛好者のための耳飴(イヤーキャンディ)」スラッシュ(S)
■発売日(日本盤)/2007年6月27日(水曜日)
「やぁ、皆に知らせておきたいんだ、ベーシック・トラックはほとんど終わった。 全て順調だ。思惑通りに行けば、俺達は5月にCDをリリースする予定だ。 とにかく、投稿を続けてくれ、メリークリスマス!!!」スラッシュ
(2006/12/20 12:55 am フォーラムに直接コメント S)
2006年12月11日にスタジオに入り、2007年2月5日に完成した、とダフはBASS MAGAZINE 2007年7月号の インタビューで語っている。
2007/3/28 発売日決定(HMV)、しかし、
当初の(2007/5/23)予定から6/20へ、そして再度6/27へ延期された。輸入盤は7月3日(火曜日)予定。
BURRN!2007年7月号の インタビューで、アルバムはとっくに出来上がっていたがレコード会社側の問題で遅れた事。またライブでアルバム発売前に全曲披露するのは嫌だ、とダフが語っている。
■アルバムタイトル
「『LIBERTAD』だよ。俺がどこかで手に入れたTシャツにそう書いてあって、 それを着ていたら、スコットがどういう意味だと訊いてきたんだ。 そしてレコードのタイトルにしたら最高じゃないかと言うんだよ。 それでそう呼ぶようになったんだけど、仮のタイトルじゃない。 これが次のアルバムのタイトルになると全員が確信しているよ。」ダフ
(BURRN!2006年10月号 )
「俺が着ていたTシャツだったんだ、メキシコで手に入れた“DAY OF THE DEAD”Tシャツさ」ダフ
(Metal Hammer 2007年5月号)
“DAY OF THE DEAD”は「死者の日」というメキシコの伝統的なお祭りで、
日本のお盆のように死者を弔い、街中ガイコツだらけになるそう。
「スラッシュがLibertadと刻まれたコインを見つけた」スコット(
スラッシュのフェイバリットムービー、スカーフェイス(関連ページ)の 映画冒頭で「リベルタ!リベルタ!」と叫びながら殺人を犯すシーンがある。
■アルバムカバーについて
鎖を引きちぎっている天使が描かれた、論争の的となりそうな、チリの10ペソのコインを使っている。
コインはサルバドール・アジェンデ政権を倒した1973年9月11日のチリ軍事クーデターの寓意として、
ピノチェト政権下で使用された。(S)
もうひとつの9・11として本が出ている。
2007/2/15 オフィシャル・ストアで新柄のTシャツが公開された。
■スタジオ
Southern Tracks Recording(HP)
2007/3/31 Henson Studio(HP)でのインタビュー/Q Magazine(S)
2007/3/19 3月初、LAVA ROOM(HP)でB面曲録音(S)
■プロデューサー、他
Rocco Guarino/HP Velvet Revolver Pre-Production 2006/Pro Tools Engineer
rockin'on 2007年6月号のダフのインタビューでは、リック・ルービンの放置プレイが自分達の自信を喪失させたことについて語られている。
Brendan O'Brien(S)
リック・ルービン(S)
ファレル・ウィリアムス(S)
「ダニエル・ラノワとも一曲やりたいんだ。」 ダフ(S)
■ツアー
2007/4/10 アルバム発売前にチリからツアー開始。アルバムカバーにチリのコインが使われているから?
RE-EVOLUTION TOUR 07-ポスター
4月南米、5月北米(前座-The Actual-参考ページ)、6月欧州
ガンズ、STPの曲は次のレグからやらないとスラッシュがチリのインタビューで答える(S)
スコット髪を切る、サマーツアーはアリス・イン・チェインズと。(S)
2007/6/3 Rock Am Ring-Live Stream(参考ページ)
9月来日予定(Player 2007年6月号のスラッシュのインタビュー記事)
12月来日予定(BURRN! 2007年5月号のデイブのインタビュー記事)
■他
大阪から来日公演開始のはずだった。/クリマン
11月27日(火)名古屋・Zepp Nagoya
11月29日(木)横浜・Yokohama BLITZ
11月30日(金)東京・日本武道館
Melody And The Tyranny(メロディー・アンド・ザ・ティラニー)
日本盤無/輸入盤 (Amazon) [Maxi-CD]2007年6月1日
1. She Builds Quick Machines (4:02)
2. Just Sixteen (3:59)
3. Psycho Killer (4:13)/関連ページ
4. Making Of Libertad documentary (10:30/詳細)
5. Do It For The Kids (4:13)- Live Performance
アルバム発売1ヶ月前に、先行EP(旋律と暴政)発売。
SONY BMG POLAND
SONY BMG GERMANY(3曲試聴可)/Amazon.de
HMVでは6/11発売
「EPは6月にヨーロッパのフェスを回る前にファンに新譜の味見をしてもらう為」ダフ(S)
6月のヨーロッパのツアーはキャンセルされた(S)
6/18 BMGJAPANのリリース記事にシングル第一弾の文字(参考ページ)
1. Let It Roll (レット・イット・ロール)
2007/4/10 チリのライブで初披露。セットリストのトップを飾る。
2. She Mine (シー・マイン)
2007/4/10 チリのライブで初披露。
「双極性障害/躁鬱病(Bipolar Disorder)の歌」スコット
2007/6/25 スコットの妻Maryについて(S)
3. Get Out The Door (ゲット・アウト・ザ・ドアー)
2007/4/10 チリのライブで初披露。
スラッシュはディーン・マークレーのトーク・ボックスを使っている。
「一番満足してるのはGet Out The Doorだ、だって俺が自宅のPro Toolsで全部書いたんだからね。」 「Get Out The Doorでソロを弾きたいと思ったんだ、だってそれは俺の落とし子だからね、でもオリジナルヴァージョンにはソロは なかったんだ、そのセクションさえなかった−オリジナルトラックではブリッジの後、続いて最後のコーラスへと行くんだ。 そのソロは、アルバムからの最初のシングルとしてGet Out The Doorを考えていた時、クライブ・デイビス(RCA Records)の 提案だった。クライブがそこにスラッシュ印のソロを欲しがったんだ、で俺達はそうした。」デイブ
(TOTAL GUITAR Magazine 2007年7月号)
4. She Builds Quick Machines (シー・ビルズ・クイック・マシーンズ)
PROMO盤6/23 PVメイキング映像公開(参考ページ)
5/24 Yahoo! MusicにてPV視聴可(S)
5/23 FUSE.TV(関連ページ)でPVオンエアー予定、PVについてスラッシュがコメント(S)
5/21 ラジオでシングル、オンエアー(S/MuchMusic-試聴可)
5/16 ラジオ用?(3:42-MP3)が無料でダウンロード可だった(FMQB)
ニューシングルプロモーション、21秒のスタジオバージョン試聴可(FMQB-4/25)
PV 監督:DEAN KARR(Myspace)/ 撮影監督:MONTE HELLMAN(代表作:断絶/楽天一覧)
2007/4/28 ブログにてPVのコンセプト説明。未来的ウェスタン・ロード・ムービー(S)。放送用とよりハードなWEB、DVD用を撮影予定。(S)
2007/5/4 伊藤政則氏、William HamesとPV撮影場所へスラッシュの取材に行った事をラジオで語る。1時間半遅刻して現れるスラッシュ。
2007/5/22 「俺はいつもスパゲティ・ウェスタンの大ファンだった。『荒野の用心棒』 をリメイクしたらクールだろうなって思ってたんだ」スコット(S)
「どれを1stシングルにするかで、RCA(レーベル)がリサーチしまくったんだ。 俺は反対だったんだけどな。バンドには他のアイデアがあったんだ。 でもRCAは譲らなくてさ、俺たちもいいんじゃないかって決断を下したわけ。 最高のロック・ソングだしな。ギター・リフはかっこいいし、コーラスもいい。 ビッグなブリッジもあって、スラッシュのソロはすごいぜ」ダフ
(BARKS/Billboard.com/S)
2007/4/10 チリのライブで初披露。ファースト・シングルには「She Builds Quick Machines」を予定とライブでスコットが告知。
2007/5/17 ドラマ、CSI(HP/Y)で曲が使用された。
2007/6/28 JAY LENO/TVにて披露(Y)
5. The Last Fight (ザ・ラスト・ファイト)
日本盤/輸入盤
スラッシュによる印象的なイントロから始まる曲。
「ミッドテンポの本当に美しい曲だ、たぶん君達が思いもよらないようなものだよ」ダフ(S)
2007/4/27 Nissan Live Setにて初披露。This Fight (Could Be The Last Fight)
この曲でスラッシュはGRETSCHの6120ブライアン・セッツアーモデルを使っている。
(Guitarist Magazine #290/HP/S)
「『The Last Fight』は、自分自身と遠い海外の最前線のど真ん中で身動きがとれなくなっている戦争の関係に対処している間に、 崩壊してしまった家庭での関係に対処している男についての歌だ」
スコット
ダフはこの曲でデューセンバーグ(楽天一覧)を指で弾いている。
「18ヶ月のコントラバンドツアーの間毎晩、ベースでジェームス・ジェマーソンのモータウン・ソングでウォームアップをしていた。 そんなわけで、時々指一本で演奏し始めたんだ、ジェマーソンみたいに。このレコードで初めて自分の指で演奏したんだ」ダフ (BASS PLAYER 2007年7月号/HP)
BURRN!2007年7月号のダフのインタビューでもこの曲でモータウンのリズムで弾いた事が内側では劇的な変化だった事を明かしている。
ジェームス・ジェマーソン(Amazon一覧)は ファンク・ブラザーズ(映画/ベスト盤)のベーシスト。
BASS MAGAZINE 2007年7月号にもジェマーソンを聴いて多くのことを学んだというダフのインタビュー記事が掲載されている。
2007/8/21 ラジオ(参考)でこの曲のアコースティック・ライブを披露
2007/8/30 PV公開/参考
BURRN!2007年11月号にてPVの撮影エピソード、コンセプトなどが紹介された。
6. Pills, Demons & Etc (ピルズ、デイモンズ・アンド・エトセトラ)
アルバムのレコーディング中、スコットの弟、Michaelがドラッグの過剰摂取で亡くなっている(S)
同時期、マットの弟も亡くなっている。(S)
スウェーデンのインタビューでダフが語る(参考ページ)
2007/7/5 アルバム・リリース・パーティでライブ初披露。(参考ページ)
7. American Man (アメリカン・マン)
「アメリカン・マン」にはスロウでメロディックなソロがあるよ、 昔やったのを思い出させるようなやり方でやったスラッシュ印のやつが」スラッシュ
8. Mary Mary (メアリー・メアリー)
"Mary Mary"はストーンズの“リトルT&A”(「刺青の男 」収録)に 触発された セクシーなラブ・ソング、他。(RS誌の記事/S/Rolling Stone 2007年6月号に小さく同記事掲載 )
「Mary Maryのコーラスではいくつかスマッシング・パンプキンズタイプのアイデアを使った。」デイブ
(TOTAL GUITAR Magazine 2007年7月号)
「この曲で言っているメアリーが奴の妻であって欲しいよ(笑)」スラッシュ
(INROCK 2007年7月号)
9. Just Sixteen (ジャスト・シックスティーン)
2007/5/3 LA-Avalon(HP)公演にて初披露。
"This song's called Just 16...and never been fucked" スコット(2007/5/13)
16歳の生徒と教師の恋愛の歌
10. Can't Get It Out Of My Head
(キャント・ゲット・イット・アウト・オブ・マイ・ヘッド)
ELO(関連ページ)のカバー。歌詞(英語)。
邦題は「見果てぬ想い」だった。
ブレンダン・オブライエン(プロデューサー)がこの曲を提案した。
BURRN!2007年7月号のスラッシュの インタビューでこの曲の録音過程が詳しく述べられている。
2007/8/1 washingtonpost.com By David Malitz
「俺達は全く違った方法でこの曲に取り掛かれると思ったんだ、それで俺はあのヴォーカル、グランダディ風なのをやってみた。 Grandaddy(Myspace)は大好きなバンドのひとつだよ。 彼の声を蛇口で濾過するような歌い方が好きなんだ。そんな音にしようとした、ひっそりと寂しく歌ったんだ。」スコット
12. Spay (スペイ)
「スペイは、我々の使い捨て社会における、大量過剰消費者主義、 有名人の消費、ますます低くなっているメディアの規範についての歌」スコット
15. Don't Drop That Dime (ドント・ドロップ・ザット・ダイム)
輸入盤では13曲目に入っている隠しトラック。カントリーソング。
「レコードのために書かれた曲じゃないんだ。写真撮影中に一日で作っちまった。LAのロキシーで写真家のジム・マーシャルと一緒だった 時だと思うよ。アコースティックの機材を持っていったんだ、(今までやったことのない)アコースティックでの写真撮影だったから。 でもあの曲を書いた。 俺達はなんかのレコード機材にそれをテープで録音しようという考えを持ち続けてた。 ダフと俺がそのアレンジを終えて、スコットがヴォーカルを終えて来た。 それでスタジオで録音したんだ、でもレコードには真っ当な曲数だけを入れるつもりだったから、 それはその内の一つにはならなかったんだ。 それで俺達はそれをB面らしくB面にしようと決めた、それで隠しトラックになったんだ。 カントリーっぽい…」
「冗談(tongue-in-cheek)みたいなもんだ(笑)」スラッシュ(GlamMetal.com/参考)
16. Re-Evolution:Making Of Libertad
(リ・エヴォリューション:メイキング・オブ・リベルタド)
(エンハンスド)アルバム・メイキング映像。Vlog。
17. Messages (メッセージズ)
ITunes UK version of Libertadにてダウンロードできるそう。
スラッシュによる泣きのギターイントロで始まるバラード。
911の犠牲者が、留守番電話に残したメッセージに触発された曲。
「典型的なラブ・バラードじゃないよ、もっと知的なんだ」ダフ
18. Psycho Killer (サイコ・キラー)
EPに収録。 トーキング・ヘッズ(関連ページ)のカバー。
「ある日、俺がその曲をラジオで聴き、その翌日にスコットがその曲のことを言い出したんで、 これは何かの前兆かもな、と思ったんだ。」スラッシュ
(BURRN!2007年5月号)
2007/2/26 カバー2曲録音(S)
2007/5/3 LA-Avalon(HP)公演にて初披露。
ライブではスラッシュのスライドギターが聴けた。